ディグニクス09Cを3ヵ月弱使い込みましたが、ディグニクス05へ変更する事にしました
性能は申し分なかったのですが、自分の実力では使いこなせなかったのが要因です
ディグニクス09Cを辞める理由
大まかに2点あります
・ミートが安定しない&球威が出しにくい
09Cというより粘着ラバーのデメリットとなりますが、球を弾くというのが難しかったです
弾み方が粘着により均一ではない為、ネットにかかってしまう事が増えました
また、どうしても一瞬ボールをもってしまう為、スピードが出しにくいのがネックです
回転を掛けていく方が良い球が出る為、ショートを多用する自分のスタイルには合いませんでした
・しっかり振れないと厳しい
ラバーが硬い為、性能を引き出すには強いインパクトが必要となります
しっかりと振れたときは沈みこむような球が出ますが、詰まった時などインパクトが弱いときは球が走りません
ペンドラの様なフットワークを使うスタイルは動く範囲が必然的に多くなります
万全のフォームで打てる球ばかりでは無く、これも自分のスタイルに合わないと感じました
ディグニクス05を選んだ理由
酷評しましたがディグニクス09C自体の性能は非常に気に入っています
勝手に飛ぶ感覚が無く、台上等は短く止められる
回転が非常に掛けやすく、選手のインパクトに応じて球威も出る
出来る限り近い性能でもう少し扱いやすいラバーを探した結果、05への移行が良さそうでした
硬度も44度から40度と若干柔らかくなり、粘着がない分ショートも安定すると思います
まだ、打てていない為、1月になったら打ってみて感想を書きたいと思います
最後に
ディグニクス09Cは自分には合いませんでしたが、両ハンドスタイルには合うと思います
ペンのフォア主戦型の場合、表面でドライブもショートも行うため、ラバーに万能さが求められます
両ハンドの場合はバックには扱いやすいラバーを貼れる為、09Cのデメリットが緩和されます
自分のプレイスタイルに合わせた用具選びをすることが重要だと改めて感じました