ラバーを綺麗に貼り換えたい方へ。
カッターを使ってラバーを綺麗に切る方法を解説!
「はさみを使っているけどなかなか綺麗にラバーが切れない」
そんな方は一度カッターでラバーを切ってみても良いかもしれません。
自分もはさみで切るのは苦手でしたが、試しにカッターを使ったところ綺麗に切ることが出来ました。
今では毎回カッターを使ってラバーを切っていますので、綺麗に切る方法やコツについて解説したいと思います。
気になる方はぜひ参考にして下さい!
カッターでラバーを切る際のポイント
切れ味の良いカッターを使う
ラバーを綺麗に切るための最大のポイントは切れ味の良いカッターを使うという事です。
切れ味の悪いカッターを使用するとラバーがうまく切れずガタガタになります。
どのカッターを選べばいいか分からない方には下記がおすすめです。
カッターは定期的に刃を折って切れ味を保つことが重要です。
自分はラバー1枚ごとに刃を折っていますが、最低でも毎回切れ味をチェックし切れ味が落ちたら折る様にしましょう。
替え刃も安価ですのでケチらず折っちゃいましょう。
ラバー貼りを失敗するのに比べたら安い物です。
また、カッターマットを引いた方が刃がブレずに切りやすいので、ブレードサイズに合った物を使いましょう。
おすすめはA4サイズのカッターマットです。
ブレードをカッターマットに密着させる
ラケットを置いた際にグリップが机に当たった状態だとラケットが浮いてうまく切れません。
カッターマットの下に厚めの本などを敷き、グリップは浮かせるようにしましょう。
軽い力でラケット側面に沿って切る
準備が出来たらグリップ側から切っていきましょう。
スタート地点に切り込みを入れ、ブレードに沿って裂いていくイメージで刃を進めると綺麗に切れます。
切れ味の良いカッターであれば力は殆どいりませんので、軽い力でラバーを切っていきましょう。
ブレード側面に刃を強く当てると削れてしまう事があるので注意しましょう
カット後はこんな感じになります。
カッターでうまく切れれば繋ぎ目もなく、非常にきれいに仕上がります。
自信の無い方は不要なラバーをラケットからはみ出るように貼って切る練習をしてみて下さい。
最後に
今回はカッターを使ってラバーを綺麗に切る方法を紹介しました。
難しそうに見えますがコツを掴めば意外と簡単に切ることが出来ます。
本記事を参考に是非挑戦してみて下さい!