卓球選手から絶大な人気のあるシューズメーカーと言えば「ミズノ」です。
伊藤美誠選手や早田ひな選手等といった、世界で戦うトッププレイヤーも愛用しているメーカーとなります。
今回はそんなミズノの卓球シューズのおすすめの製品を紹介します。
卓球シューズは「種類が多くて何を選べばいいか分からない」と思う方は是非参考にして下さい!
ミズノ卓球シューズのシリーズ
ミズノには「ウェーブドライブ」と「ウェーブメダル」2つのシリーズがあります。
大まかな特徴としては以下となります。
ウェーブドライブ
ウェーブドライブの特徴は軽量で素足の感覚に近いのが特徴です。
例えばウェーブドライブELは約220g(26.0cm片方)で非常に軽量なシューズになっています。
シューズが柔らかい素材で作られているので、素足で動いているような感覚で使用をすることが出来ます。
特にフットワークを重視する選手に向いているシリーズです。
ウェーブメダル
ウェーブメダルはアウトソールが厚めに作られており、安定感やクッション性に優れています。
ウェーブドライブより若干重量があります。
実際に履いてみるとウェーブドライブより足を包み込むクッション性があり、アウトソールも高いグリップ力があります。
素早い動きをした際でも、動きをしっかりと支えてくれる安定性があるシューズとなります。
おすすめの卓球シューズ3選
ミズノの卓球シューズでおすすめのモデルを紹介します。
ウェーブメダルSP4
伊藤美誠選手も愛用のシューズとなります。
最大の特徴は靴ひもではなくワイヤーが入っている所です。
調整はBOAダイヤルをと呼ばれるダイヤルを回して調整します。
回し方によって締め付け具合が変わり、細かい調整が出来ます。
シューズの靴紐は使用するたびに結ぶべきですが、なかなか毎回行っている人は少ないのでは無いでしょうか。
それがBOAダイヤルを使えば手軽に着脱を行う事が出来ます。
前作からの違いは、ワイヤーが柔らかい素材に変更されており、足をより柔らかく包むようになっています。
重量が若干重め(約280g/26.0cm片方)な所と、価格が高い(¥17,050/税込)所がデメリットです。
卓球シューズとしてダイヤル式があるのは現在ウェーブメダルのみとなります。
ウェーブドライブEL
このシューズの特徴は何といっても軽量なところです。
重量約220g(26.0cm片方)でウェーブドライブ8の約265gより45gも軽くなっています。
その分ベロ(足の甲に当たる部分)が薄めの様ですので、購入の際は一回試着した方が良いかもしれませんね。
デザインとしては派手なシューズが多い中、ウェーブドライブELはデザインもシンプルとなっています。
値段も¥13,200(本体価格 ¥12,000)とウェーブメダルSP4よりはリーズナブルです。
最近シューズも高くなってきており、この価格帯でも安く感じるようになってしまいました。
ウェーブドライブNEO2
NEOシリーズの特徴はブーティー構造となります。
アッパーとベロが一体となっており繋ぎ目が無いので、ソックスをはくようなフィット感があります。
前作との違いはアウトソール(シューズの裏側)のラバー量が5g削減されてよりコートを感じやすくなっています。
また、アウトソールのラバーの形状を変えてよりグリップ性を高めています。
その分、重量は約255g(26.0cm片方)から約265gと若干重くなっています。
ブーティー構造はかなりフィット感が良く、軽量とフィット感どちらも重視したい人にオススメです。
値段は¥14,300 (本体価格¥13,000)となります。
まとめ
今回はミズノのおすすめの卓球シューズを紹介しました!
ラケットやラバーに比べて軽視されがちな卓球シューズですが、最適な1足があれば快適なプレーをサポートしてくれます。
各製品ごとに色々と特徴があるので、理解したうえで最適なシューズを選んでください。