ボールスタンドの自作が気になってる方へ。
自作の方法、費用、使い心地などを解説!
多球練習やサーブ練習の際にボールスタンドがあると非常に便利です。
卓球台にカゴを置く必要が無いので、球出しがしやすくなったり、卓球台を広く使い練習が出来ます。
しかしメーカーより販売されている製品は1万円以上する物も多く、手が出しずらい価格かと思います。
そんな時はボールスタンドを自作してみてはいかがでしょうか?
今回はボールスタンドの自作の方法、費用、使い心地などを解説していきたいと思います。
実際に作製したボールスタンド
イレクターパイプとカゴを組み合わせてボールスタンドを作製しました。
作製費用
おおむね2000円程度で製作する事が出来ました。
パイプ(センター+足) 約500円
ジョイント(足+カゴ受) 約200円
キャップ(足) 約150円
接着剤 約250円
送料 約800円
カゴ(100均) 約100円
パイプは1mm単位で指定できるショップにて、カット済み品を購入。
届いた物を組み立て&接着しただけです。
カゴの底はドリルで穴をあけ、パイプ部分の受け部品にねじ止めをしています。
作業時間は1時間もあれば十分に作製する事が可能です。
非常に安価で簡単に作製をする事が出来ました。
イレクターパイプが購入出来るショップ
自作に役立つイレクターパイプが購入可能なオンラインショップを紹介します。
アマゾン、楽天、ヤフーなど
色々な買い物に使用されているお馴染みのECサイトで、手軽に購入出来ます。
細かい長さ指定が出来ないので、専用のカッターを購入する必要がありますが、他の用途でも使用するのであれば十分元が取れます。
スパクリショップ
パイプとジョイントの通販「スパクリショップ」 【スペーシア公式】
パイプの長さが1mm単位で指定可能で、ジョイントや純正部品も豊富です。
yazaki shopping
スパクリショップ同様、パイプの長さが1mm単位で指定可能で、ジョイントや純正部品も豊富です。
どちらを選んでも問題ないと思います。
実際に使用したみた感想
スタンドを立てた状態で多少のカタつきはあるものの、使用には全く問題はありませんでした。
実際に多球練習で使用しましたが転倒するような事もなく、十分な機能を果たしています。
卓球台の高さが760mmで、作製したスタンドは高さが850mmとなりました。
使ってみましたが少し高いと感じましたので、卓球台と同じぐらいの高さで製作することをオススメします。
まとめ
イレクターパイプとカゴを使用し、ボールスタンドを安価に自作する事が出来ます。
外観や品質を求めるのであれば市販の物を購入されるのが一番ですが、こだわりが無ければ自作するのもオススメです。
難易度は上がりますがイレクターパイプを使えば、集球ネットを作る事も可能です。
安価に作成したい方や、自作が好きな方は是非チャレンジしてみてください。